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福笑い-4回生 MF #10 加藤史也-

いつもラクロス部に携わってくださる全ての皆様、温かいご声援、ご支援本当にありがとうございます。チーム中杉も負ければ終わりを迎える時期が近づいてきました。どうか最後の最後までお力添えください。



まずはブログを回してくれたタクマについて紹介します。


彼を良く言うと、主人公気質。

素直に言うと、厨二病。


彼はアニメ・漫画が大好きで、かっこいい技やセリフがあるとすぐに真似をして僕たちを困らしてきます。全くかっこよくないのに。


たまに主人公気質が発動して、「俺〇〇始めるわ」「俺〇〇になる」と大口を叩きます。大体三日坊主で終わります。


そんな彼とは来年から同じ会社で働きます。

三日坊主にならないように僕がしっかり見張るので、同期のみんなは心配しないでくれ。

タクマ、来年からもよろしくな。



紹介は以上にしてここから本題とさせていただきます。拙い文章となりますがお付き合いいただけると幸いです。


紆余曲折しまくったラクロス人生を総括しながら、ありのままの気持ちでブログを綴ります。



1回生



サークルではなく、なんか部活に入りたいな。

こんな軽い気持ちでラクロス部の体験会に行きました。


カズヒロみたいに

かっこいい先輩に憧れて入部。

ラクロスの魅力を感じで入部。


みたいな事を書きたかったけど、正直全く覚えてません。すいません。


覚えているのは、友久がガムを食いながら体験会に来た事。

高校から少し早く始めていたハルキが天才に見えた事。

帰りの電車で初対面の僕にタンクトップ姿で脇毛を散らせ付かせながら、どキツイ下ネタエピソードを話してくる千葉。


ラクロス部おもしれー。入部を決意しました。



そっからは毎日がラクロス三昧でした。


今までのスポーツ人生では「優勝」とは縁がなかったので、一回でもいいから優勝を経験してみたい。


その一心で日超えるまで壁したり、シュー練に通ったり、ジムに行ったりと。


当時のブラザーの望さんには、本当にお世話になりました。

毎週木曜日は望さんと公園で11の練習。その後の牛丼を食いに行く。

他にも沢山お世話になりました。

今でも試合で点決めたら、望さんのお母さんからおめでとうラインくるのも嬉しいです笑

今度またゴルフ一緒にしましょうね。


結果

京都カップ、ウィンター、あかつき優勝

関西ユース選出


ここまでは順風満帆のラクロス人生でした。



2回生



1回生のラクロス人生とは真反対の1年間を過ごします。


とにかくラクロスから、部活から逃げた1年間でした。


先輩が怖い。バイトがある。様々な理由を作って、ラクロスから逃げた。


自主練習の量は激減。

Aチームに上がれるチャンスを自ら放棄。

唯一のA 練は伝説の浜甲子園。


ただ同期と喋りたいから、その後の飲み会に参加したいから練習に行く。


この1年間をもっと真剣に取り組んでいたら、


功一、タクみたいに泣きそうになりながら、Aで揉まれていたら。


今思うと後悔と無駄な1年間だった。



3回生



もう一度本気でラクロスに向き合い、Aチームで活躍する。

本気でそう意気込んでいた。


新チーム1発目の練習で



大怪我をした。

全治半年、2度の手術。


完璧に2回生のラクロスから逃げ続けた罰が当たったと思った。


僕が怪我している間に同期はどんどん上手くなる。


復帰してからも、前みたいなプレーをする事ができない。


本気で落ち込んだし、プレーするのが憂鬱になってた。


そんな自分が更に嫌で、自主練に取り組んだ。

左のパスは全く上手くならなかったけど、右ジャンシューを得意としたのもこの時期で少しは成長できたなと思っている。


Bリーグでは、主にスタメンとして関西制覇をする事ができた。



しかし、肝心のAチームの方ではリーグ戦からメンバーに入る事ができていたが、特に目立った結果を残すことはできなかった。



こんな事をブログで書き残していいのかわからないが、


ラクロス熱は冷めてた。



4回生



トップリーグ敗退、スーパーカップもボロ負け、関関戦の敗戦。


個人としても10番をつけながらも、右上3枚目


全くと言ってもいいほど、上手くいかなかった。



チーム発足時にシュンソクさんとの面談の際に


「ふみやは何のためにラクロスやってるの?」


と聞かれ、上手く答えられなかった。


確かに、日本一に憧れて入部を決意したわけではない。

海外ラクロスをYouTubeで見る程、スポーツとして好きなわけではない。


ずっと考えてた。


最近ようやく答えが出た。






「自分に関わりを持ってくれた人を笑顔にするため」





不思議と今年のチームビジョンと似ていた。



春先チームとして個人としても、多くの人を悲しませたし、失望させたと思う。

いつも全力で応援してくれてる部員のメンバーほんまにありがとう。そして、中々結果を出せずにごめん。

応援はまじで力になるし、応援歌を聴くたびに関学ラクロス部の一員で幸せやと実感する。




今度は俺らが結果で恩返しをする番。




とりあえず僕は、関西ファイナルで点取って観客巻き込んでゴールセレブレーションする予定やから待ってて^_^



まずは関西、そして日本一。



道のりは険しいし、創部初の挑戦。



日本一を獲った後のみんなの幸せな顔を想像するだけで頑張れるし、踏ん張れる。




そして

「中杉を日本一の漢に」


やったろうぜ。やれるよ。あいつ泣かしたろ。





最後に同期へ


「同期の存在でここまでやってこれた」


素直にそう思う。


本当に感謝してるし、大好きです。


僕から見るみんなは輝いてて、その仲間の1人として4年間ラクロス部としてやってこれたことを本当に誇りに思ってます。

みんなのおかげで毎日が幸せです。

社会人なってもよろしくです!



最後に次ブログを回すコーディーこと、コウダイの紹介をして締めくくります。

彼は春夏秋冬、毎分毎秒、いつ見ても同じ髪型で有名です。誰も彼のオデコを見た事がありません。巷では第3の目が開眼してるのではとも、言われてます。

コーディーは笑いにストイックで、常にキレの良いツッコミでラクロス部を笑かしています。


みんなに愛されキャラのコーディーの想いが詰まったブログを是非呼んでいただきたいです。


後は頼んだよ。コーディー!

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