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『磨斧作針』-新4回生 主将 MF #4 吉田純基-

こんにちは。

今年度、関西学院大学ラクロス部男子第37代主将を務めます。


吉田純基と申します。




日頃よりお世話になっております、保護者の皆様、OBGの皆様、コーチの皆様、ラクロス協会の皆様、関学ラクロス部に携わってくださる全ての皆様、私たちの活動の根底を作り、支えてくださっていることに深くお礼申し上げます。

皆様のおかげでラクロスに思う存分打ち込めており、本当に感謝しております。

引き続き変わらぬお力添えを頂けましたら幸いです。



昨年度の主将と全く同じことを言いますが、私には歴代の主将のように素晴らしいブログを書くような文章力はありません。



私の文章力では、本当に伝えたいことをしっかりと伝えられるか不安なので、先に私がこのブログを通して何を伝えたいのかをここに記します。





私がこのブログで部員のみんなに伝えたいことは2つあります。







①ラクロス部という環境を最大限使い、大きく成長して欲しい。





②マジで日本一獲りたい。






まず初めに、






みんなは「なんでラクロス部に入りましか?」





「学生日本一になりたくて!」



「組織の熱さに惹かれて!」




部員全員がそんな熱い気持ちで入部してくれていたら嬉しいなと思います。


ですが、そんなメラメラとした熱意を持って入部を決めた人もいれば、そうじゃない人ももちろんいると思います。


個人面談の1番最初にこの質問を投げかけますが、ほんとに半々くらいです。





「日本一を目指して入部してないなんてダメな奴だ!」




と言うつもりは一切ありません。



でも君たちは、どんな理由であれ、人生で1番濃密なこの4年間をラクロス部に費やすことを自ら選択しました。



この選択を後悔して欲しくない。

 


みんなにはこの4年間でたくさん学び、たくさん失敗し、大きく成長して欲しい。



ラクロス部にはみんなの成長のピースがたくさん落ちています。



それを拾うかどうか。挑戦するかどうか。ただそれだけです。





特に今、BチームやCチームにいるみんなには、この環境を自分ために利用して欲しい。




私自身、高校時代はほとんど試合に出られませんでした。


引退試合でも同期10人中8人が試合に出る中、スタンドで上から応援した。



とても悔しかったし、色んな方々にサポートしていただいた分、すごく自分が情けなかった。



試合に出れなかったことよりも、自分が3年間挑戦から逃げてしまったことを今でも後悔している。



みんなには、こんな"後悔"はして欲しくない。



試合に出られないという悔しさは今後の大きな糧になると思う。



でも挑戦しなかったという後悔は、今後の人生において決して良い経験にはならない。





だからこそ学年関係なく、選手でもスタッフでも何かチャレンジしたいことや




「チームを変えるためにこんな取り組みがしたい!」




そんな意見があればなんでも言って欲しい。




みんなの挑戦を後押しするし、最大限サポートします。




この4年間で大きく成長し、引退するときにラクロス部に入って本当に良かったとみんなが心の底から思ってくれることを願っています。


私もまだまだ超未熟者なので、みんなと一緒にこの1年で大きく成長していきます!






"学生日本一"





この1年間、今まで以上に厳しい発言・対応をすると思います。



まだ誰も到達したことない"学生日本一"という目標は今の私たちの実力を考えると高すぎる目標だと感じます。



ただそれと同時に、今年の私たちにはその目標を達成するだけのポテンシャル・伸び代があるのも事実です。





「学生日本一になりたいという欲望」



「学生日本一を見据えた日々の行動」





部員全員にこの2つがあれば、




私たちは"学生日本一"を獲れる。




そう確信しています。





『PRIDE~誇り高き蒼炎~』



この言葉には、



「関西学院大学体育会ラクロス部としての誇りを胸に、常に部員として相応しい行動と姿勢を取り、このチームの一員であることを誇りに思えるようなチームを目指す」



という意味を込めました。




なぜ私がこのようなチームを作りたいのか。





全員がチームに対してPRIDEを持ち、それを行動で体現する。





そんなチームを作れれば、



"学生日本一"を獲ったときの幸せが最大化できると思うからです。



"学生日本一"という結果を通して、部員全員に幸せになって欲しい。



この部に入ったことを2025チームに所属していて良かったと感じて欲しい。




そんな想いでこの1年間、私は活動していきます。




部員一人一人の行動から組織が形成され、組織として強い方が試合に勝つ。



"学生日本一"に向けて、部員全員と向き合い、組織として大きく成長します。




その為に、僕は全力を尽くします。




関西学院大学体育会ラクロス部男子

第37代 PRIDE〜誇り高き蒼炎〜


主将 吉田純基





次にブログを回すのは、みんなのおじいちゃんこと主務の島本大雅です。

彼は寛容で優しいおじいちゃんですが、スマホゲームが大好きで移動の時はいつもゲームをしています。

そんな彼も心の奥には熱い炎を灯しています。

主務として僕の倍以上の業務をスピーディーにこなす姿は本当に頼もしいです。

シゴデキ大雅のかっこいいブログが楽しみです!

じゃあ大雅よろしくー!!


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