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「圧倒的強さを誇るチームを作り上げる」-新4回生 副将 AT #8 碇武慶之-

日頃よりお世話になっております。

OBGの皆様、保護者の皆様、関学ラクロスに携わり、応援してくださる沢山の方々

いつも私達の活動のご理解、お力添えをありがとうございます。新しく2025年のチームが始まりますが、今後ともどうぞ変わらぬご声援をよろしくお願い致します。



まずはこのブログを回してくれたあき君の紹介をします。

彼とは同じ高校に通っており、私の中での彼のイメージはクールそのものでした。

彼は高校時代サッカー部だったのですが話によるとクールでお馴染み、あきと同じく現在ラクロス部の岡くんは何度も返事が小さいと顧問の先生にブチギレられていたと聞きます。そんなクールボーイの彼ですが、大学で同じラクロス部になったからはもう全くの別人です笑。1回生のころはプッシュモンスターと呼ばれとにかくパッション溢れるプレーと渋い声を張り上げ高校時代に声が小さくて怒られていた彼はどこにいったのやら今ではもうすっかりディフェンスを率いるボスです。彼は昨年の夏前から怪我をしてしまい離脱していますが辛い顔一つ見せずームに貢献する彼を僕は密かに尊敬しています。

これからも一緒に頑張ろう!


ということで彼の紹介はさておき本題に入ります。



僕が入部したとき、関学は関西で圧倒的強さを誇るチームというイメージを誰もが持ち、他のどの大学でもなく、関学のラクロス部の一員であることを誇らしく思っているようなそんな集団でした。僕たち1回生もそんな先輩方を見て、1回生大会で敗北などあり得ないと無敗を目標に立て勝利に貪欲なチームでした。

しかし、負けるわけがないと思っていたanswer世代が関西決勝で負けてから敵なしというイメージも崩れていってしまったように感じます。


特に昨年のAll in世代は大好きで素敵な先輩方が作り出す「良いチーム」でした。今までになかった縦の繋がりを強め、皆がラクロスを楽しみ、チームを愛しチームの勝利を望むようなそんなチームでした。


しかし、そんな先輩方も日本一どころか関西優勝すら叶いませんでした。


日本一には何が足りないのか


先輩方が築き上げてきた良い文化を引き継ぎ、そこに勝ちに貪欲で甘さのない統率の取れた組織を作り上げよう。


私はそう思い副将になりました。


今年のスローガン「PRIDE」を体現すべく


誇りあるチームとはなにか、強いチームとはなにか沢山考えてきました。


まずは結果を残すこと


これが1番だと思います。昔より負けが身近になってしまっているのは事実です。負けが続くと人は弱気になるものです。また負けた、次も勝てないんじゃないか、そう周囲に思わせてしまっては到底誇り高き集団とは呼べません。


勝ちに貪欲に負けが許されないそんな緊張感あるチームを目指します。


次に結果を残すだけのチームが真に強いチームか、組織として強いチームとはなにかを考えました。


なんのためにラクロス部に入部したのか、大学4年間という貴重な時間をわざわざ大変な部活動に費やしたのか、


その理由はスポーツを通じて人間的に成長するためだと私は思います。


みんなが遊んでいる時間も仲間と呼べる存在と共に目標に向かって努力すること、なにかに本気で取り組むこと、決して楽しいことや嬉しいことだけじゃない辛いことしんどいことを乗り越え、それが結果として現れたときの喜び。


これは何事にも変えがたい貴重な経験で、自分を大きく成長させてくれるものだと確信しています。


いまの関学ラクロス部ははっきり言ってまだ甘さもあり、統率の取れたチームとは言えない中途半端なチームです。


私は皆がラクロスに本気で向き合い、常に楽な方に逃げず苦難を仲間と乗り越えていけるような集団でありたいし、ラクロス部を選んだこと、大学生活をラクロスに捧げたことを胸を張って誇れるような、


そんな誇りある強い組織を目指します。



次にブログを書いてくれるのはATリーダーの立川くんです。


彼は圧倒的なラクロスの腕前を持つうちの絶対的エースです。しかし、その肩書きからは全く想像できないようなみんなからいじられる愛されキャラです。彼のラクロスに対する熱量は部員全員が見習うべきものですが、更に彼のすごいところは全く驕らないことです。そんな彼のラクロスに向き合いパッション溢れる姿は皆の心を突き動かす存在です。

また、彼のアドバイスは的確で僕のプレーヤーとしての素質を見出しうまく使ってくれるのも彼です。真面目な相談も彼とならできるし、僕は副将としても、いちアタッカーとしても、友達としても彼のことを心底信頼しています。ともゆきの導く爆発的な得点力を誇るオフェンスユニットに乞うご期待ください!

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