平素よりお世話になっております。
まず初めに日頃より応援をして下さるOBG、保護者、関係者の皆様いつも多大なるご支援、ご声援誠にありがとうございます。
じゅんぺいから紹介に預かりました4回生Bコーチの鶴長颯と申します。
まず軽くじゅんぺいについて紹介したいと思います。以前のブログでも確か彼から回ったきたのであまり紹介することはないのですが、、、
彼はとにかくムードメーカーです。
残念ながら怪我をしてしまい、プレーヤーではなく主に1回生のコーチとして頑張ってくれています。しかし、持ち前の明るさを発揮して練習中から声を出し時には笑いを取り、盛り上げてくれています。
最近はBチームと1回生が合同で練習することが多いのですがいつも楽しませてもらってます。残り短いけど頑張っていこう！
彼の紹介はここら辺にして本代に入ろうと思います。
ラストブログ
もうそんな時期か。
この言葉を聞くと自分のラクロス人生が終わりに近づいてることが嫌でも実感させられる。
それと同時に4年間の色んな思い出が蘇ってくる。
そんな思い出に浸りながらこのブログを書こうと思う。
"日本一"
"週2日のオフ"
"練習は半日"
大学入学前の3月の体験会でこの３つの言葉を聞いた。休みもあるのに日本一も目指せる。しかも高校の野球部の同期も3人一緒に入ることになっていた。
この上ない環境だと思った。
そんな甘い考えを持ってラクロスに入部したのが始まり。
ただ入ってみれば全くの別世界。
"週2日のオフ"そんなもの自主練と筋トレとミーティングで消えた。
"半日の練習"これは半日の全体練習という表現にした方が良い。これだってそう。
授業がなければ壁に向かい、ビデオをみて反省の繰り返し。
ただ"日本一"これだけは本当だった。
日本一になるために、試合に勝つために真剣にラクロスに取り組んでいた。
だからこそ自分も入部当初から真摯にラクロスに取り組んでいたし、おかげで試合にも出れた。ウィンターで優勝することもできた。どう考えても順風満帆なラクロス人生を送っていた。
2回生になる時も1回生の時試合に出れてたし、なんとなく活躍できるだろう。そんな甘い考えでいた。
現実はそう上手くいかなかった。
というかいくはずがない。
周りには上手い上回生ばかり。
何やっても上手くいかない。成長が止まった。
上手くいかないから練習もやる気が起こらない。なおさら上手くならない。
こんな悪循環が続いた。
ラクロス人生における唯一と言っていい後悔だ。
3回生になった。
このままではダメだと思いもう1度真剣にラクロスに取り組んだ。
でももう手遅れ。
Bリーグでは少しは点を取ることができたし、ある程度活躍したつもりではある。
でもAチーム入りにはかすりもしなかった。
"全学準優勝"
誇らしい成績だろう。
ただ自分はスタンドから眺めてただけ。
何一つ貢献した実感がない。
他人事のようにさえ感じた。
そして迎えた4回生。
自分はBコーチになった。
プレーヤーを続けたい気持ちがなかったと言ったら嘘になる。
プレーヤーを続ける自分と裏方に周りチームのために徹する自分。
どちらが日本一を目指すチームの中で自分の存在価値を高められるか、存在意義があるのか。
間違いなく後者だろう。自分の中でそう決断した。
Bコーチとして選手を育成し、Aチームに送り込む、リーグ戦でコーチボックスに入りフライ管理を行う。
この4年間で一番真剣にやってきた。
日本一を取った時今度こそ他人事にならないようにするために。
自分も日本一に貢献したことを実感するために。
自分が裏方に回ったことを後悔しないように。
この決断を正解にするために。
どれだけ長くてもみんなとラクロスができるのはあと１ヶ月ちょっと。
関学ラクロス部に入ったことはひとつの後悔もない。ただ足りないのは"日本一"これだけ。
最後に笑って最高の景色を見に行こう！
次にブログを回すのは同じくBコーチを務める井上穂高です！
彼は高校の野球部から一緒でかれこれもう7年同じ環境で切磋琢磨しています。
彼とはBコーチそしてリーグ戦では共にコーチボックスに入り一緒に頑張ってます。
もうハッピーセット、いやそんな軽い言葉では言い表せないくらいの絆と信頼で結ばれているのではないでしょうか。
そんなほだかのブログ期待してます！
よろしく！
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